クラウドファンディングコラム

COLUMN

株式投資型クラウドファンディングとは【メリット・デメリット】

2024年11月27日

クラファン解説

株式投資型クラウドファンディングとは【メリット・デメリット】
吉田

執筆者吉田

クラウドファンディング事業部 アカウント担当

PR会社で4年営業を経験しクリエイトアソシエへ
クラウドファンディングのプロジェクトを成功に導くサポートをしております!
株式投資型クラウドファンディングとは、非上場企業が株式を発行し、インターネット上の不特定多数の人から資金調達をする方法のことです。支援者である投資者は、気軽に株を購入でき、気になる企業を応援できると人気が高まっています。

今回は、株式投資型クラウドファンディングについて解説します。株式投資型クラウドファンディングのメリットとデメリット、おすすめな人を紹介するので、ご参考にしてみてください。

株式投資型クラウドファンディングとは

株式投資型クラウドファンディングは、株式投資の新しい形です。ベンチャー企業など、成長が見込める非上場企業の株式を少額から購入し、応援できます。

株式投資型クラウドファンディングは、インターネット上のプラットフォームを通じて取引をおこなうため、とてもシンプルな仕組みになっています。株式投資をしたことがない人でも支援しやすく、支援金額に応じて株主優待や配当を受けられるのが魅力です。

株式投資型クラウドファンディングのメリット

株式投資型クラウドファンディングのメリットは、少額投資ができ、高リターンが期待できることです。株主優待や配当を受けられたり、ベンチャー企業を応援できたり、エンジェル税制が適用されたりすることもメリットです。株式投資型クラウドファンディングのメリットを紹介します。

少額投資できる

株式投資型クラウドファンディングの最低投資金額は、1口10万円ほどからです。投資先企業によっては、さらに小額から投資できることもあります。

株式投資というと敷居が高いイメージがありますが、株式投資型クラウドファンディングであれば大きな資金を用意する必要がなく、気軽に投資に挑戦できることがメリットです。

高リターンが期待できる

株式投資型クラウドファンディングの投資先企業は、これから成長が見込める新規企業やベンチャー企業などがほとんどです。

革新的な事業や技術を持つ、成長性の高い企業が多い傾向にあるため、高リターンが期待できます。非上場企業への投資なので、上場後に株価が急騰する可能性もあり、先行投資として大きな成果が見込めます。

株主優待や配当を受けられる

株式投資型クラウドファンディングでは、リターンとして株主優待や配当を受けられます。株主優待では、企業の商品やサービスの割引、オリジナルグッズや商品券などの特典、株主総会への参加権利などが与えられます。

企業とのつながりを感じられるため、応援したい企業を選んで投資すると、より楽しめるでしょう。配当では、企業の利益の一部が株主である支援者に分配されます。

保有している株式の数に応じて、配当金を受け取ることができるため、金銭的なメリットも大きいといえます。

ベンチャー企業を応援できる


株式投資型クラウドファンディングは、投資目的だけではなく、気になるベンチャー企業を応援できるメリットもあります。ベンチャー企業は、革新的な商品やサービスを生み出す可能性を秘めています。

株式投資を通じて、新しいビジネスの創出をサポートすることができ、株主として企業と一緒に成長を目指していける楽しみがあるのです。

エンジェル税制が適用される

エンジェル税制とは、ベンチャー企業に投資した個人投資家に対する、税制上の優遇措置制度のことです。株式投資型クラウドファンディングでの株式投資もエンジェル税制の対象で、条件を満たして適用されれば、節税できる可能性があります。

エンジェル税制を適用できれば、投資額の一部を所得から控除できるため、株式投資型クラウドファンディングで投資をおこなうときは税理士など専門家に相談するようにしましょう。

株式投資型クラウドファンディングのデメリット

株式投資型クラウドファンディングのデメリットは、損をする可能性があることです。好きなタイミングで株式を売買できなかったり、1社年間50万円までしか投資できなかったりする点にも注意が必要です。株式投資型クラウドファンディングのデメリットを紹介します。

損をする可能性がある

株式投資型クラウドファンディングのデメリットは、元本保証がないことです。投資先の企業の事業が失敗したり、倒産したりした場合、投資した資金が全額失われる可能性があります。

株式投資型クラウドファンディングは高リターンが期待できる一方で、失敗リスクもあるため、投資先企業は慎重に見極めるようにしましょう。

好きなタイミングで売買できない

株式投資型クラウドファンディングのリターンを受け取れるのは、数ヶ月から1年ほど先になります。

通常の株式と違って好きなタイミングで自由に売買できないため、流動性が低いのがデメリットです。短期利益を望む人や、短期間での売買によって利益を得たい人には、向いていないかもしれません。

1社年間50万円までしか投資できない

株式投資型クラウドファンディングで投資できる金額は、1社年間50万円までと決まっています。投資金額に上限があるため、多額の投資はできません。

ただし、2022年の法改正では、保有資産や年収など一定の条件を満たした「特定投資家」であれば、上限がなくなる新制度が導入されました。

株式投資型クラウドファンディングは新しい投資形式であるため、これからのルールが頻繁に変更される可能性があります。大きな投資をしたい場合は、専門家に相談し可能であるかどうか判断するようにしましょう。

株式投資型クラウドファンディングがおすすめな人

株式投資型クラウドファンディングがおすすめなのは、投資初心者で、小額から気軽に株式投資に挑戦してみたい人です。株主優待や配当を得ながら、気になるベンチャー企業を応援したい人にも向いています。

ただし、ベンチャー企業の成長には時間がかかるため、長期的な視点を持てるかどうかが重要になります。株式投資型クラウドファンディングは流動性が高い投資方法ではないため、専門的な知識が必要なく、「ほったらかし投資」ができることがメリットです。

株式投資型クラウドファンディングは、プラットフォームを通じて誰でもかんたんに株式を購入できるため、まずは少額から気軽に挑戦してみてくださいね。

株式投資型クラウドファンディングでは少額投資ができる(まとめ)

株式投資型クラウドファンディングの魅力は、誰でもかんたんに株式を購入できることです。1口10万円ほどからの少額投資ができるため、株式投資初心者でも取り組みやすいメリットがあります。

銀行融資より高い利回りが期待でき、気になるベンチャー企業などを応援できるのも魅力です。デメリットには失敗リスクがあること、好きなタイミングで売買できないため流動性が低いことがあります。

ただし、専門的な知識が必要なく、「ほったらかし投資」ができることから、多くの投資初心者からの注目を集めているのも事実です。購入型クラウドファンディングの感覚で気軽に株式購入・投資ができるので、気になる方は支援してみてくださいね。

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