クラウドファンディングコラム

COLUMN

クラウドファンディングの途中戦略8つ【今すぐ試したい】

2025年05月18日

クラファン解説

クラウドファンディングの途中戦略8つ【今すぐ試したい】
吉田

執筆者吉田

クラウドファンディング事業部 アカウント担当

PR会社で4年営業を経験しクリエイトアソシエへ
クラウドファンディングのプロジェクトを成功に導くサポートをしております!
クラウドファンディングの実施中は、いかに効果的な途中戦略に取り組めるかが、プロジェクト成功の鍵を握ります。途中戦略に取り組むうえで大切なのは、地道に泥臭く宣伝活動をおこなうことです。支援者に感謝を伝えながら、これまでとは違うアプローチを一つずつ試してみることが大切です。

今回は、今すぐ試したいクラウドファンディングの途中戦略8つを解説します。クラウドファンディングの実施を検討している人、実行中で支援者数の伸び悩みに奮闘している人は、ぜひご参考にしてみてください。

クラウドファンディングの途中戦略8つをこっそり伝授

クラウドファンディングの途中戦略は、どれもシンプルなものばかりです。しかし、シンプルで基礎的な戦略だからこそ、コツコツと継続できる人は少なく、意外と真剣に取り組めていなかった…と失敗後に反省するケースが多く見受けられます。失敗して後悔しないために、クラウドファンディングの途中戦略8つを解説します。

こまめに進捗報告をする

クラウドファンディング実施中は、目標金額の達成率だけでなく、プロジェクトの進捗状況をこまめに更新することが大切です。支援者に対して、準備の様子やリターンの制作過程、今後のスケジュールなどを、写真や動画を交えながら、視覚的にわかりやすく伝えましょう。

こまめな進捗報告は、支援者の安心感につながります。進捗報告はプラットフォーム上で公開されるため、新たな支援へとつながる可能性もあります。思わず広めたくなるような、応援したくなるような進捗報告を共有しましょう。

中間地点でお礼と感謝を表明する

クラウドファンディング期間の中間地点では、支援者に対してお礼と感謝を表明しましょう。感謝の言葉だけでなく、現在の達成率や集まった支援への感謝の想いを具体的に伝えることで、支援者は「応援してよかった」、「自分の支援が役に立っている」という満足感を得られます。

結果、支援者がSNSなどでプロジェクトを拡散してくれるきっかけにもなり得ます。起案者の信頼性を高めるためにも心を込めて、感謝していることを最大限伝えることが大切です。

支援者限定の情報を公開する

支援者だけが見られる限定情報を公開すると、特別感を演出できます。特に、支援者の多くがファンや熱心な顧客である場合に、この施策は効果的です。リターンの詳細な開発ストーリーや起案者の素顔が垣間見える裏話、今後の活動に関する先行情報などを、限定公開機能などを活用して公開しましょう。

大切なのは、支援者に「自分は特別な情報を受け取れている」と感じてもらうことです。支援者が求めているものや欲しいと思っているであろう情報を、上手く見極めることが重要です。

ライブ配信を実施する

ライブ配信は、支援者や一般ユーザーとの交流を深めるための重要な施策です。リアルタイムでコミュニケーションがとれるため、一体感が生まれやすく、コミュニティの醸成にもつながります。ライブ配信ではプロジェクトへの熱い想いを語ったり、質問に答えたり、リターンの実物を見せたりすることができます。

起案者の人柄や誠実さが上手く伝われば、共感が生まれ信頼が深まるでしょう。ライブ配信ならではの双方向性は、視聴者の疑問や不安をその場で解消し、支援を後押しする大きなきっかけとなり得ます。SNSやプラットフォームのライブ機能を活用し、積極的に実施してみましょう。

CAMPFIREでは、YouTube Live、ニコニコ生放送、SHOWROOM、LINE LIVEなどのライブ配信の画面上にリアルタイムで支援情報とメッセージが表示されるライブファンディング機能「CAMPFIRE Fireball」を提供しているのでおすすめです!

SNS活用の見直しをする

クラウドファンディングではSNSを活用しているかと思いますが、途中戦略として、効果測定と見直しを定期的におこなうことはとても大切です。どの投稿の反響が大きかったか、どのような層にリーチできているかなどを分析し、今後のSNS運用に活かしましょう。

SNSからの流入不足が支援の伸び悩みの原因と考えられる場合は、投稿頻度を増やしたり、写真や動画の質を見直したり、新たなハッシュタグを試したりと、改善策を講じるようにします。新たなSNS媒体の活用を検討するのもおすすめです。

プレスリリースを配信する

プレスリリースの配信は、認知度拡大が期待できる効果的な途中施策です。具体的には、「目標金額の〇〇%達成」、「新たなリターンの追加」などといった、ニュース性のある内容を配信すると、注目が集まりやすくなります。メディアに取り上げられれば、これまで情報を届けられなかった層へのアプローチが期待でき、プロジェクトへの新たな関心と支援獲得につながる可能性があります。

イベントを開催する

プロジェクトに関連するオンラインまたはオフラインのイベントを開催すると、支援者や潜在的な支援者との直接的な接点を作り出せます。プロジェクトへの熱量を高めるのに、効果的な施策です。具体的には、プロジェクト説明会、体験会、交流会、限定イベントなどを企画します。

参加者はプロジェクトの世界観を体験したり、起案者と直接交流したりすることで、支援したい気持ちを抱いてくれるかもしれません。イベント参加者によるSNSでの発信も期待でき、プロジェクトの話題作りと認知度向上が見込めます。

新たなリターンを追加する

プラットフォームによっては、途中で新たなリターンを追加できることがあります。支援が伸び悩んでいるときに新たなリターンを追加すると、活性化できるかもしれません。既存リターンにはなかった価格帯のものや、ユニークな内容のものを追加してみましょう。特に、支援者から寄せられた要望やアイデアを反映させたリターンは、喜ばれる傾向があります。

ただし、新たなリターンを追加するときは、既に支援してくれた支援者に配慮することが大切です。既に支援してくれた支援者が不利益を被ることがないよう、内容は慎重に検討しましょう。

リターンバナー参考例

クラウドファンディングの途中戦略には地道に取り組もう(まとめ)

クラウドファンディング成功の鍵は、実施期間中の途中戦略にあります。今回はプロジェクトを活性化させる8つの戦略を紹介しました。重要なのは、こまめな進捗報告や中間のお礼で支援者との信頼関係を築き、限定情報公開やライブ配信で熱量を高めることです。SNS運用の見直しやプレスリリース配信をおこない、イベント開催で新規層へリーチし、必要に応じて新たなリターン追加で支援を促すことも大切です。

途中戦略はどれも地道な取り組みですが、継続しながら、状況に応じて柔軟に組み合わせることで、目標達成に大きく近づくはずです。最後まで諦めずに、試行錯誤しながら、途中戦略を試してみてくださいね。

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