クラウドファンディングコラム

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クラウドファンディングのサイト5つを徹底比較【初心者向け】

2024年10月02日

クラファンサイト紹介

クラウドファンディングのサイト5つを徹底比較【初心者向け】
吉田

執筆者吉田

クラウドファンディング事業部 アカウント担当

PR会社で4年営業を経験しクリエイトアソシエへ
クラウドファンディングのプロジェクトを成功に導くサポートをしております!
クラウドファンディングを始めようと思ったとき、悩むのはどのサイトを利用するかではないでしょうか。クラウドファンディングのサイトは多数あり、それぞれに特性があります。

手数料なども違うため、自分の立ち合げるプロジェクトのジャンルや、目標金額の規模感に合わせて、慎重に判断し選ぶことが大切です。今回は、クラウドファンディングの主要サイト5つを初心者向けに徹底比較します。

クラウドファンディングのサイトを選ぶときのポイントも解説するので、ご参考にしてみてくださいね。

クラウドファンディングのサイトとは

クラウドファンディングのサイトとは、インターネット上でさまざまなプロジェクトやアイデアを掲載し、不特定多数の人が支援できるような仕組みを構築しているプラットフォームのことです。

クラウドファンディングは、プラットフォームであるサイトを介しておこなわれます。
クラウドファンディングがサイトを介しておこなわれる理由としては、以下のような点が挙げられます。

  • 多数のプロジェクトを1箇所に集約できる
  • 統一されたフォーマットで支援者が内容を理解しやすい
  • セキュリティ万全の決済環境で支払い方法の選択肢を増やせる

クラウドファンディングのサイトでは、ユーザーがプラットフォーム内でプロジェクトを検索し、気になる企画を発見できます。クラウドファンディングのサイトを介すると、手数料が発生します。

しかし、集客、複雑なシステム構築、安全な決済環境、担当者からの手厚いサポート、などが付随することを考えると、利用するメリットは大きいといえるでしょう。

クラウドファンディングのサイト5つを比較

日本のクラウドファンディングの大手サイトには、「CAMPFIRE」や「Makuake」があります。

「Readyfor」、「kibidango」、「GREEN FUNDING」なども有名で人気なサイトです。

クラウドファンディングのサイト5つを比較しながら紹介します。

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

サイト名 CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
得意ジャンル オールジャンル
手数料 17%
会員数 約400万人
支援資金総額 約830億円
特徴 ・日本最大級のクラウドファンディングサイト
・オールジャンル得意で個人も法人も誰でも利用可
・無料の手厚いサポート付きで審査スピードが早い

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)は、日本最大級のクラウドファンディングサイトです。オールジャンルのプロジェクトに対応しており、圧倒的な利用者数で、高い集客力を誇っています。サポートも手厚く、無料でプロジェクト企画から開始まで、徹底的にアドバイスしてもらえるのもポイント。

初心者から玄人まで挑戦しやすい、最大手クラウドファンディングサイトです。

Makuake(マクアケ)

サイト名 Makuake(マクアケ)
得意ジャンル ガジェット系
手数料 22%
会員数 約170万人
支援資金総額 約700億万円
特徴 ・ガジェット系のプロジェクトに強い
・月間のサイト訪問数が多い
・手数料はやや高め、サポートは手厚い

Makuake(マクアケ)は、「アタラシイものや体験の応援購入サービス」がキャッチコピーの、大手クラウドファンディングサイトです。新商品やサービス、ガジェット系のプロジェクトを得意としています。

手数料は22%とやや高めですが、サポートが充実しており、プロジェクトの成功率が高いのが魅力。月間のサイト訪問数も多く、集客力にも優れています。

Readyfor(レディーフォー)

サイト名 Readyfor(レディーフォー)
得意ジャンル 社会貢献
手数料 14%
会員数 約90万人
支援資金総額 約108億円
特徴 ・寄付型のプロジェクトが多い
・手数料はやや安め
・入金スピードはやや遅い

Readyfor(レディーフォー)は、NPOや非営利団体、自治体や学校法人などの利用が多いクラウドファンディングサイトです。

社会貢献ジャンルのプロジェクトが得意で、寄付型のクラウドファンディングが多いのが特徴。手数料は14%と安い傾向にありますが、入金スピードが案件終了月の翌々月の10日と、少し遅いのがデメリットです。

kibidango(キビダンゴ)

サイト名 kibidango(キビダンゴ)
得意ジャンル 雑貨などものづくり商品
手数料 10%
会員数
支援資金総額 約4億円
特徴 ・ものづくり商品に特化している
・手数料が安い
・クラウドファンディング型EC

kibidango(キビダンゴ)は、ものづくり商品に特化したクラウドファンディングサイトです。クラウドファンディング型ECであることが強みで、プロジェクト終了後も、継続的に商品販売をおこなえます。

手数料が10%と安く、手軽に挑戦しやすいのがメリット。プロジェクトの成功率は80%以上で、高い水準であることも魅力です。

GREEN FUNDING(グリーンファンディング)

サイト名 GREEN FUNDING(グリーンファンディング)
得意ジャンル ガジェット系
手数料 20%
会員数
支援資金総額
特徴 ・蔦屋書店・TSUTAYAの企業が運営
・ガジェット系の新商品に強い
・蔦屋書店・TSUTAYAでの体験販売ができる

GREEN FUNDING(グリーンファンディング)は、蔦屋書店・TSUTAYAを運営するCCCグループが運営しているクラウドファンディングサイトです。ガジェット系の新商品が得意で、革新的なアイデアのプロジェクトが多く見受けられます。

手数料は20%とやや高めですが、プロジェクト成功率88%と高い水準になっています。蔦屋書店・TSUTAYAと連携しており、実店舗での体験販売などができることもメリットです。

クラウドファンディングのサイトを選ぶときのポイント

クラウドファンディングのサイトを選ぶときのポイントは、自分のプロジェクトの性質やジャンルに合うプラットフォームを選ぶことです。

サイトによって得意とするジャンルが異なるため、相性のよさそうなプラットフォームを選ぶようにしましょう。

サイトの利用者数や成功事例数も、利用を検討するうえで大切な項目です。利用者数は多いほど不特定多数のユーザーの目に触れる機会が増え、成功事例数も多いほど成功確率はアップすると考えられます。

手数料の安さも大切ですが、サイトの特性との相性、利用者数や成功事例数、サポート体制の充実度など、総合的にみて判断することが大切です。

クラウドファンディングをするときは複数のサイトを比較検討しよう(まとめ)

クラウドファンディングのサイトを利用するときは、複数のサービスを比較検討することが大切です。それぞれのサイトに特性があるため、必ずしも大手サービスを選べばいいというわけではなく、自分のプロジェクトと相性のよいプラットフォームを選ぶ必要があります。

たとえば、「CAMPFIRE」はオールジャンル向け、「Makuake」はガジェット系のプロジェクトが多い、「Readyfor」は購入型ではなく寄付型が中心、「kibidango」はものづくり雑貨商品向け、「GREEN FUNDING」は蔦屋書店やTSUTAYAなどの出展ブースにて展示ができる、などが特徴です。複数のサイトの特性を理解して比較検討し、プロジェクトの成功を目指してくださいね。

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