クラウドファンディングコラム

COLUMN

クラウドファンディングの最高額は?国内・個人・海外の事例紹介

2024年12月02日

クラファン解説

クラウドファンディングの最高額は?国内・個人・海外の事例紹介
吉田

執筆者吉田

クラウドファンディング事業部 アカウント担当

PR会社で4年営業を経験しクリエイトアソシエへ
クラウドファンディングのプロジェクトを成功に導くサポートをしております!
クラウドファンディングには、最高額の上限がありません。個人や一般企業でも数千万円、数億円の資金調達ができる可能性があります。実際、国内でも数億円の資金調達に成功できた事例があります。海外のクラウドファンディング最高額では約24億円を達成するなど、大規模なプロジェクトがたくさんあるのです。

今回は、クラウドファンディングの最高額について、国内・個人・海外の事例を紹介します。クラウドファンディングの資金調達金額に上限はないこと、高額な資金調達を目指すときの注意点も解説するので、ご参考にしてみてください。

クラウドファンディングの資金調達金額に上限はない

クラウドファンディングの資金調達金額に上限はなく、数億円以上を達成した事例が世界中で多く見受けられます。プラットフォームの手数料は成功報酬型で、資金調達金額に応じて高くなります。手数料の負担は大きくなりますが、資金調達金額に上限がないため、想像以上の資金を調達できる夢があるのです。

クラウドファンディングでは目標金額を設定しますが、達成したあとは「ネクストゴール」や「ストレッチゴール」として、そのままさらなる資金調達を目指せます。目標金額を上回る資金調達までできることが、クラウドファンディングの大きな魅力です。

クラウドファンディングの最高額

クラウドファンディングの最高額は、国内で約9.1億円、国内の個人で約1.2億円です。海外の最高額は、約24億円にものぼっています。クラウドファンディングの最高額を詳しく紹介します。

国内の最高額は約9.1億円

国内のクラウドファンディング最高額は、国立科学博物館のプロジェクトで約9.1億円です。プラットフォームは「Readyfor」で、開始から90日間で約5.6万人の支援者を獲得しました。

プロジェクト名は「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」で、目的は国立科学博物館標本・資料受け入れ・維持管理費用の獲得、科学系博物館の協働・ネットワークによるコレクションの充実や、標本・資料を収集する意義を伝える巡回展の全国展開などでした。

リターンはオリジナルグッズやバックヤードツアー、体験、寄付控除ありの寄付コースなどを用意。日本中から多くの賛同と支援を獲得した、国内最高額の成功事例です。

国内の個人最高額は約1.2億円

国内の個人のクラウドファンディング最高額は、小田桐あさぎさんのプロジェクトで約1.2億円です。プラットフォームは「CAMPFIRE」で、開始から30日間で約2千人の支援者を獲得しました。

プロジェクト名は「日本社会のお金の呪いを解く!10万人の女性に「お金の真実」を届けたい!」で、目的は日本社会にはびこる「お金の呪い」を解き放ち、誰もが豊かな人生を生きられる社会を作るための書籍販売でした。

リターンはサイン本やオリジナルグッズ、セミナー参加権などを用意。日本中の女性から賛同と支援を獲得した、国内の個人最高額の成功事例です。

海外の最高額は約24億円

海外のクラウドファンディング最高額は、Pebble Technologyのプロジェクトで約24億円です。プラットフォームは「Kickstarter」で、約7.8万人の支援者を獲得しました。

プロジェクト名は「Pebble Time – Awesome Smartwatch, No Compromises」で、目的は先代からデザインや機能が一新されたスマートウォッチの販売でした。世界中の人から賛同と支援を獲得した、海外の最高額の成功事例です。

クラウドファンディングで高額な資金調達を目指すときの注意点

クラウドファンディングの最高額は?国内・個人・海外の事例紹介

クラウドファンディングで高額な資金調達を目指すときの注意点は、実現性の高い金額を設定することです。資金調達額が大きいと税金が発生する可能性があること、失敗してしまったときのイメージダウンを考慮することも大切です。クラウドファンディングで高額な資金調達を目指すときの注意点を解説します。

実現性の高い金額を設定する

クラウドファンディングでは、基本的にプロジェクトが成功しないと資金調達ができません。※All in 方式では失敗しても集まった金額の資金調達ができます。

壮大なプロジェクトを立ち上げ高額な資金調達を目指すのは素晴らしいことですが、実現性の高い金額を設定しないと、プロジェクトが失敗してしまう可能性があります。支援者には、過去の実績や実現するための具体的な計画を示し、信頼性を高めましょう。

資金調達額が大きいと税金が発生する可能性がある

クラウドファンディングで得た資金には、利益の金額に応じて税金が発生する可能性があります。資金調達額が大きいと、税金が発生する可能性が高くなるため要注意です。

また、資金調達額が大きいと、プラットフォームに支払う手数料も多くなります。高額な資金調達を目指すときは、発生する税金や手数料も考慮するようにしましょう。

失敗してしまったときのイメージダウンを考慮する

クラウドファンディングの目標金額が大きいと、成功難易度も高くなります。万が一、プロジェクトが失敗してしまった場合、個人や企業のイメージダウンにつながる恐れがあります。

高額な資金調達を目指すときは、失敗したときのことまで想像し、計画を練るようにしましょう。失敗してもクラウドファンディングに挑戦したという実績は残るため、ポジティブに活用できるよう受け止めることが大切です。

クラウドファンディングの最高額は海外の約24億円(まとめ)

クラウドファンディングでは、自由に目標金額を設定できます。目標金額は達成して終わりではなく、超過したあとはそのまま支援募集が続きます。プロジェクトの内容によっては、目標金額を大きく上回り、数百万円、数千万円、数億円にまで達することもあるのです。

実際、クラウドファンディングの国内最高額は約9.1億円、国内の個人最高額は約1.2億円、海外の最高額は約24億円と、億越えのプロジェクトとなっています。クラウドファンディングで高額な資金調達を目指すときは、実現性を大切にし、発生する税金や手数料を考慮しながら、万が一の失敗にも備えるようにしましょう。

弊社には、経験豊富なスタッフがいますので、大きな目標金額の達成を目指すのであれば、お気軽にご相談ください。

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