クラウドファンディングの支払い方法6つ！サイト別に徹底比較

クラウドファンディングの支払い方法6つ

クラウドファンディングの支払い方法として一般的なのは、クレジットカード支払いです。サイトによっては、クレジットカードを持っていなくても利用できるように、銀行振込やコンビニ払い、キャリア決済や電子決済、PayPalなどに対応しているケースもあります。クラウドファンディングの支払い方法6つを紹介します。

クレジットカード

クレジットカードは、国内のクラウドファンディングの、ほとんど全てのサイトで利用できます。最も主流な支払い方法で、即時決済できるため、手続きをスピーディーに進められます。

決済手数料は無料なことが多く、クレジットカード会社のポイントが貯まる嬉しいメリットも。気になるセキュリティですが、安全性は大手サイトほど高いといえます。

クレジットカードを一度登録すれば、次回からはワンクリックで手続きが済むため、いろいろなプロジェクトの支援を考えている人におすすめです。

銀行振込

クレジットカードを持っていない人でも支援できるように、銀行振込に対応しているサイトも多くあります。銀行振込の場合は支払い期限があるため、必ず期限内に済ませるようにしましょう。

銀行振込では振り込みのタイミングによって、サイトの入金確認時期が異なります。また、サイトによっては銀行振込手数料が、支援者負担になることもあります。

コンビニ払い

振込用紙や専用の番号を控えてコンビニに持っていき支払う、コンビニ払いに対応しているサイトもあります。クレジットカードや銀行口座を持っていない人でも支払える便利な方法です。

ただし、コンビニ払いを選択する場合、数百円ほどの手数料が発生します。
コンビニで直接支払う必要があるため、うっかり忘れないように支払い期限に気をつけましょう。

キャリア決済

NTTドコモの「d払い」、auの「auかんたん決済」、ソフトバンクの「ソフトバンクまとめて支払い」など、キャリア決済に対応しているサイトもあります。

インターネット上で気軽に手続きでき、ポイントが貯まることもあります。ただし、キャリア決済では手数料が発生するため、結果的に支援負担が増えることがデメリットです。

電子決済

電子決済とは、nimocaなどの交通系ICカード決済や、PayPayなどのバーコード決済のことです。現金ではなく電子マネーで決済する方法です。電子決済の種類は多く、対応していない決済方法も多数あるため要注意です。

PayPal

PayPalとは、クレジットカードや銀行口座でかんたんに支払いができる、オンライン決済サービスのことです。PayPalの登録が済んでいれば、クレジットカードや銀行口座の情報を入力しなくても、かんたんに決済が完了します。ただし、PayPalを利用するには、事前登録とクレジットカードや銀行口座との紐付けが必須です。

クラウドファンディングの支払い方法を主要サイト別に比較

クラウドファンディングの支払い方法を、国内の大手サイト3つで比較しました。

	クレジットカード支払い	銀行振込	コンビニ払い	キャリア決済	電子決済	PayPal
CAMPFIRE	◯	◯	◯	◯	◯	◯
Makuake	◯	◯	◯	×	×	×
Readyfor	◯	◯	◯	×	×	×